馬王Z ver1.7.6からばんえい競馬に対応



「ばんえい十勝」帯広競馬の予想ができるようになりました

帯広競馬は地方競馬のひとつの競馬場ですが、ばんえい競走というまったく他と異なる形態の競走のため、これまで馬王Zでは対応していませんでしたが、馬王Z ver1.7.6から、ばんえい専用のデータベースを使うことで、帯広競馬の予想にも対応できるようになりました。
ばんえい専用デフォルトデータベースは「ダウンロード/ライセンス」ページからダウンロードできます。
馬王Zの地方競馬ユーザーであれば、ばんえい専用データベースをダウンロードして最新データを取得することですぐに使用可能です。
また、ばんえい版で馬王Zを使う場合、ライセンスフリーでお使いいただけますので、中央競馬ユーザーや、馬王Zのライセンスをご契約いただいていない方も含めて、地方競馬DATAの契約と楽天競馬の登録をするだけでお使いいただけます。
ばんえい版馬王に関しては、「デジタル競馬最強の法則 Vol.10」の特集記事にやや詳しく書いてありますので、興味のある方はぜひ一読ください。

ばんえい版の馬王Zにつきましては、無償提供させていただくかわりに、ユーザーサポートの適用外とさせていただきますことをご了承の上お使いください。


通常版の馬王Zとばんえい版の馬王Zの使い分けについて

馬王Zのアイコンをダブルクリックすると、は最後に起動したbziファイルが読み込まれて起動します。
そのため、ばんえい版のBaoZ-banei.bziで起動すると、次からはばんえい版の馬王Zがデフォルトで起動されます。
通常版の馬王と起動しわけるためには、通常版の馬王ZフォルダにあるBaoZ.bziをダブルクリックするか、タスクバーの馬王Zアイコンからbziファイルを選んで起動してください。
馬王Zを起動したときのタスクバーの馬王Zアイコンを右クリックすると、下記のような馬王Zの起動に使ったbziファイルのリストが表示されます。
ここの「タスクバーにピン留めする」を選ぶと、馬王Zが終了したあともこのアイコンが表示されるようになりますので、そうしておくのがおすすめです。

馬王Zをいったん終了したあと再びタスクバーの馬王アイコンを右クリックし、メニューからBaoZ.bziを選べば通常版の馬王Zが起動し、BaoZ-Banei.bziを選べばばんえい版の馬王Zが起動します。
この方法は複数の設定の馬王Zを使い分けるときの一番簡単な方法です。その場合、設定ごとにBaoZ.bziの名前をBaoZ-2.bziのように名前を変えておくとわかりやすいです。